Quartz with Mannardite inclusions from Brazil
                                  

       品 名:        マンナード鉱入り水晶
       Mineral Name:    Quartz with Mannardite inclusions
       産 地(Location):  Diamantina, Minas Gerais, Brazil
       サイズ(Size):     5.4 X 2.8 X 2.0 cm
       登 録:        2013年12月

       クリヤーな水晶中にKっぽい放射スプレー状の鉱物が
       珍しいマンナード鉱です。
       マンナード鉱は、ホランダイトグループに属し、バリウム・
       チタン・バナジウムを含む酸化鉱物です。
       黒っぽくて派手ではありませんが、繊細な針状結晶が美しい。




Quartz with (Ankangite) inclusions


  品 名:        マンナード鉱(アンカング鉱)入り水晶
  Mineral Name:    Quartz with Mannardite(Ankangite) inclusions
  産 地(Location):  Diamantina, Minas Gerais, Brazil
  サイズ(Size):     2.5 X 0.9 X 0.7 cm
  登 録:        2014年3月


  基本的に3cm以下の小さい標本は、極力集めないようにして
  いますが、ご覧の標本は、インクルージョンが素晴らしいので、
  例外的にコレクションに加えることにしました。

  インクルージョンの正体は、ラベルにはアンカング鉱と記載されて
  いました。
  アンカング鉱は、最初に中国の陝西省の安康で発見され、最近に
  なって、ブラジルからNew Foundとして、市場に標本が出回っています。
  2014年版の鉱物便覧を調べると、アンカング鉱はマンナード鉱と同一
  鉱物として、便覧から除外されていました。
  マンナード鉱が正式名称のようです。

  しかし、ネット上で売られているブレスレットなどの宝飾品は、アンカング鉱
  入り水晶の名前で通っています。
 
  今回入手した標本は、両頭になった水晶の中央部にインクルージョンが
  放射状に出ています。しかし、横から見ると、標本の胴体部分に母岩に
  接触した跡があり、ここから含有物が滲入したことが良く分ります。
  2013年12月に入手した標本とインクルージョンの色が違っていますが、
  資料を調べると、標本の色について、【Light rose-reddish grey】と
  記述してありますので、間違いではないようです。





  品 名:        マンナード鉱(アンカング鉱)入り水晶
  Mineral Name:    Quartz with Mannardite(Ankangite) inclusions
  産 地(Location):  Diamantina, Minas Gerais, Brazil
  サイズ(Size):     1.7 X 1.2 X 0.8cm
  登 録:        2014年3月


  上のルースには、2個のマンナード鉱の結晶が入っています。
  まるでウニにそっくりです。
  ホランダイトグループに属していますが、ホランダイトの星はもっとスター
  が少なく寂しい感じですが、マンナード鉱は、確かに似ていますね?
  これを真ん丸のビー玉にして穴をあけたブレスレットが売られていますが、
  標本コレクターから見ると勿体ないことをしてくれるという思いです。